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  魏志倭人伝に記載されているルート

 

       対馬 ~ 壱岐 ~ 末廬国 ~ 伊都国 ~ 奴国 ~ 不弥国      

                                                  (松浦市)       (糸島市)     (春日市)   (粕屋郡宇美町)

      投馬国 ~ 邪馬台国 

                               

この不弥国から 投馬国 ~ 邪馬台国 の2国所在地不明

 

●なぜ、末廬国 ~ 伊都国 ~ 奴国   経由なのか

          (魏の訪問目的)  朝貢実績がある倭国の国王謁見

 

                   末廬国  :          魏の使節受け入れ連合国へ連絡

      伊都国         :             西暦107年倭国王国謁見  

 

     奴国   :          西暦57年漢委奴国王国謁見  

     

                邪馬台国  :            倭国女王  卑弥呼謁見 

●なぜ、不弥国 経由で邪馬台国なのか

                   

                                   

   遠出は、徒歩よりマイカーでしょう  (2年律令より1日10里行)

  邪馬台国は遠い旅となります。魏のお客様は、徒歩ではなく、マイカー

  でご案内するのが、良いでしょう。マイカーとは、の事です。   

 

   粕屋郡宇美町の宇美川から出発して、一気に邪馬台国近くまで、水行可能。

 

 不弥国 ~ 宇美川 ~ 宝満川 ~ 筑後川 ~ 投馬国(大分県日田市)   

    ~ 三隈川 ~ 大山川 ~ 蜂の巣湖 と邪馬台国近くまで、水行できる。

 

 

 

●最後の陸行

  蜂の巣湖 ~ 小国町(熊本県) ~ 南小国町 ~ 大観峰 ~ 邪馬台国

結論

           投馬国   :     大分県日田市

          邪馬台国    :     熊本県阿蘇市

 

 

 

  志賀島の金印

​ 漢の倭の奴国王と読まれているが、正しくは漢のいと国王。

 金印は帝➡国王であり、国王の下の者には与えない。与えるとしたら銀か銅印。

 西暦57年頃、青銅器の武器で奴国は他国より強大であった。福岡県糸原地区は、

 奴国だった。しかし西暦107年頃には、伊都国が鉄器の武器で奴国を圧倒。

 福岡県糸原地区は、伊都国となった。

 奴国王は金印を手にしたが、日本初の倭国王はもらえなかった。

 光武帝と安帝の違いは有るが、同じ後漢で、イト国の為金印は手にできなかった。

 我こそが金印を持つのに相応しいと考えた伊都国王は、金印を奪おうと、

 奴国を攻めた。奴国は逃げた。金印を渡すものかと志賀島に隠し埋めた。

 江戸時代に金印が発見され、福岡藩黒田家保管となった。

 この金印 のつまみが蛇だった為、永く偽物扱いだった。中国で確認される金印は、

 亀かラクダであり、蛇は例がなかった。近年、中国テン王の墓から蛇のつまみの 

 金印 が見つかり、形状・成分が同じだった為、本物と認定され国宝となった。

 

   

 

  

    

 

  

 

 

 

 

 

 

●卑弥呼死す

 西暦248年卑弥呼死す。70歳を超える高齢・霊力低下・戦況進展なし・長期

 政権の緩み、追討ちをかける西暦247年3月24日の皆既日食。決定的な翌年

 248年9月5日の2年連続の皆既日食。とても信じられない不吉な事象発生。

 卑弥呼降ろしに動き、卑弥呼は責任を取って自害。

 径100余歩の塚に埋葬。と魏には報告。径100余歩は約150m程の円墳。1説

 では、25mの円墳と言われる方もいますが、倭国女王の墓が25mでは、

 魏に不審に思われる、魏の支援が得られなくなる。魏の使節には施工始めを

 見てもらうが、施工は完了しない。今はクナ国との戦争中で、余裕がなかった。

 魏が認定した倭国女王の墓は造りませんでした、とは絶対に言えなかった。

 罪人同様の卑弥呼に対し、連合国の王達は冷たかった。

 伊都国王はこれを深く悲しみ、卑弥呼を伊都国(平原)で埋葬した。

  あまりにも偉大過ぎた卑弥呼の業績を称える証拠として、伊都国王は

 中国でも作れない、八咫(直径46.5cm)鏡(内行花紋鏡、国宝)を奉納。

 偉大さを後世に伝えると共に、深い悲しみを卑弥呼に伝えたかった。

 ​これらの史実を元に、天照大神・天岩戸伝説・神器八咫鏡の話となる。

 

 

 

 

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